僕の推し! ― ほのす

田村保乃と歩んだ櫻坂46の時間 ― ファンとして見てきた“優しさと強さ”

欅坂46が「櫻坂46」へと生まれ変わったあの日から、私のファン人生も始まりました。
最初は何となく気になって見ていたはずなのに、気づけばライブにも足を運び、グッズを集め、
いつの間にか櫻坂の音楽やパフォーマンスが、生活の一部になっていました。

そんな中で特に心を掴まれたのが――田村保乃ちゃん
彼女の柔らかい雰囲気、ほんわかした話し方、そしてライブで見せる“芯の強さ”に、気づけば目が離せなくなっていました。

出会いの瞬間 ― 2期生としての登場

2018年、欅坂46の2期生として登場した保乃ちゃん。
最初はおっとりしている印象だったけど、よく見ると目の奥に強い光があった。
バレー経験者らしい姿勢の良さと、丁寧な所作。そのギャップが、もう最初から「推せる」ポイントでした。

「欅坂」という名前の重みの中で、“2期生”として加わるプレッシャーは相当だったと思う。
それでも彼女は、笑顔を絶やさず、いつも自然体でグループに馴染んでいった姿が印象的でした。

改名、そして再出発 ― 櫻坂46としての第一歩

2020年10月。『欅坂46 THE LAST LIVE』の余韻が冷めないまま、櫻坂46が始まりました。
白い衣装、白いロゴ、新しい風。
それでもどこかに欅坂の魂が感じられて、胸が熱くなった。

1stシングル『Nobody’s fault』の保乃ちゃんの表情、今でも忘れられません。
何かを背負いながら、それでも前を向くようなあの眼差し。
まさに“櫻坂”という名にふさわしい、静かな強さがありました。

センター『流れ弾』の衝撃

2021年、『流れ弾』でセンターに立つ保乃ちゃん。
あの発表のときの涙、そして覚悟を決めたような笑顔が本当に印象的でした。
ライブで見た彼女のパフォーマンスは、まさに圧巻。
力強いダンス、鋭い視線、凛とした立ち姿――全部が完璧でした。

櫻坂にとっての「戦うセンター」。
優しさだけでなく、“闘う保乃ちゃん”が誕生した瞬間だったと思います。

『一歩目』と、ファンとしての誇り

2021年に発売された1st写真集『一歩目』。
タイトル通り、あの本はまさに“彼女の新しい始まり”。
大阪の空気を感じるような自然体の笑顔と、大人っぽい表情のギャップに、思わずページをめくる手が止まりませんでした。

写真集の帯に書かれていた「優しい人でいたい」という言葉。
まさに保乃ちゃんそのものだな、って思いました。

ライブで感じた“生きてる実感”

これまでいくつものライブに参加してきました。
ファンクラブページに並ぶライブロゴを見返すと、一つ一つが宝物みたいに思い出せます。

  • BACKS LIVE!! の涙
  • 2nd TOUR 2022 の一体感
  • Anniversary Live の光の演出

ステージに立つ保乃ちゃんを見ながら、「この瞬間を共有できること」が何よりの幸せでした。
あの空気、あの音、あの光――全部がリアルで、尊い。

変わっていく櫻坂、変わらない想い

櫻坂46は、常に“変化”を選んできたグループ。
キャプテンの卒業、新メンバーの加入、そして新しい楽曲やビジュアルの挑戦。

でもその中で、保乃ちゃんはいつも「優しさの中心」にいる。
メンバーを包み込むような笑顔で、グループ全体の空気を柔らかくしてくれる存在。
彼女がいるだけで、「櫻坂らしさ」が守られている気がします。

これからの“保乃ちゃん”へ

26歳になった今も、櫻坂の真ん中で輝き続ける田村保乃。
モデルとして、アイドルとして、そして人として。
ファンとして見てきたこの数年間は、ただの推し活じゃなく、人生の一部になっていました。

これからもきっと、櫻坂は進化していく。
でも、保乃ちゃんの“優しさと強さ”は変わらない。
だから私はこれからも――
「Buddies」として、田村保乃を推し続けます。

最後に

ファン歴を重ねるほどに、ライブやCD、イベントのひとつひとつが自分の足跡になっていく。
その中で保乃ちゃんが笑っている、それだけで十分幸せです。

これからも一緒に、櫻坂の季節を見届けていきましょう🌸